セミントラ(Semintra)猫用経口液

¥9,960

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商品紹介

セミントラ(Semintra)は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム社(Boehringer Ingelheim)が製造・販売する猫用経口液です。主成分は*テルミサルタン(Telmisartan)*で、猫の慢性腎不全(CKD)による蛋白尿の減少や高血圧症の治療に効果的です。アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)として腎臓の負担を軽減し、病態進行を抑制します。無味無臭の液体で、投与が簡単な点が特徴です。

用量(猫用)

※セミントラ4mg/mLを使用の場合。1日1回、体重1kgあたりテルミサルタン1mg(蛋白尿治療)または2mg(高血圧治療)を目安。獣医師の指示に従って調整。10mg/mLの場合は容量を調整(例:高血圧治療で0.2mL/kg)。

使用方法(猫用)

  1. 猫の体重と治療目的(蛋白尿または高血圧)に応じた量を決めます。
  2. 付属の計量シリンジで正確に計り、直接口に投与するか少量のフードに混ぜて与えます。
  3. 猫が完全に摂取するよう確認します。
  4. 1日1回、継続して投与します。

各病症ごとの使用方法(猫用)

  • 慢性腎不全(CKD):1日1回、体重1kgあたり1mg投与で、蛋白尿を減少させ腎機能の悪化を抑制。効果確認のため定期的な尿検査や腎機能検査を推奨。
  • 高血圧症:1日1回、体重1kgあたり2mg投与で、血圧を正常化し心臓・腎臓への負担を軽減。血圧モニタリングを推奨。

注意事項(猫用)

  1. 経口専用で、猫以外の動物に使用しないでください。
  2. 妊娠中または授乳中の猫への使用は獣医師に相談してください。
  3. 低血圧や重度の腎機能障害がある場合、慎重投与(獣医師に相談)。
  4. 子供の手の届かない涼しく乾燥した場所に保管してください。
  5. 投与後、嘔吐やふらつきが見られる場合は直ちに獣医師に連絡。

副作用(猫用)

  • よくあるもの:軽度の嘔吐、軟便、下痢。
  • まれなもの:食欲低下、眠気、肝酵素上昇(通常一時的で回復)。
  • 非常にまれなもの:低血圧によるふらつき、赤血球減少。

他製品との比較優位性(猫用)

  1. 猫の慢性腎不全と高血圧症に特化した初のARB経口液。
  2. 約24時間持続する効果で1日1回投与。
  3. 無味無臭で投与が簡単、付属シリンジで正確な計量が可能。
  4. 腎機能に依存せず排泄(胆汁経由で99%以上が便から排出)。

購入に関する注意

セミントラは獣医薬品です。獣医師の診断と処方のもとでご使用ください。正品を保証します。ぜひご購入ください!

本ウェブサイトはセミントラ(Semintra)の製品情報および販売サービスのみを提供します。ペットの飼い主は本製品の摂取または使用に関する全責任を負い、不適切な使用、過量使用、または獣医師の指導に従わないことによる結果を含む一切の責任を負います。使用前に説明書をよく読み、専門の獣医師にご相談ください。

製品の詳細解説はこちら

作用機序、使用方法、副作用などについては、下記の「ペット医薬品百科」ページにて詳しく解説しています。

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容量

30ml

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